みなさんこんにちは。
篠原継之助です。
東京では毎日猛暑日が続き、厳しい暑さが続きますね。
休暇を利用して帰省、旅行される方も多くいらっしゃると思いますが、
海外から日本に訪れる旅行者の方々を目にする機会が増えました。
道を歩けば様々な言語で広告・アナウンスがされており、コミュニケーションの幅が広がっていますね。
現在、訪日外国人の増加に伴い「ホテル開業ラッシュ」のようで、色々と気になって調べてみると、様々な業界でホテルを開業していました。
■MUJI HOTEL(良品計画)
https://hotel.muji.com/ja/
「無印良品」で有名な良品計画社のホテル。無印の世界観が伝わる素敵な客室ですね。
来春には東京・銀座にホテルをオープンするようです。
■WIRED HOTEL(カフェ・カンパニー)
http://wiredhotel.com/ja/
国内に約100店舗「WIRED CAFE」を展開しているカフェ・カンパニー社。
1部屋1部屋のデザインにこだわって作られており、浅草に構えたホテルでは地元の職人さんの作品も取り入れているそう。
■TRUNK(テイクアンドギヴ・ニーズ)
https://trunk-hotel.com/
「ハウスウエディング」を広めた婚礼大手のテイクアンドギヴ・ニーズ社。
原宿・神宮前という都心に結婚式も挙げられるチャペルも完備したホテル。
まだまだ挙げだすとキリがありませんが、「ホテル」という形ひとつとっても、
異業種だからこそできるサービスもあり、各企業の強みや工夫の集大成が表現されていて素敵ですね。
その中でも、TRUNK社のホテル開業の背景に「豊かさの価値観の多様化」とあったのが印象的でした。
リーマンショックや震災など様々な変化の中で、人々の価値観・生き方も「人とのつながりを大事にしたい」「貢献したい」という声が高まっており、企業としても新たな価値を提供すべき、と。
これを読んで、「変化に対する柔軟性」の重要さを改めて感じました。
「世の中で何が必要とされているのか、人々が何を感じ、何を大事にしているのかを察知して、取り入れ、発信すること」が個人も組織も発展していくために必要なこと。
ボク自身もそうでしたが、過去の実績ややり方にこだわりすぎると、変化に臆病になります。
しかし、周りや環境が合わせてくれることはありませんし、自分自身が変化を柔軟に受け入れていくことで、新たな気づき・チャンスを掴みやすくなります。
「変化のスピードと成果のスピードは比例している」とある経営者の方に教えて頂いたことがあります。
ぜひ、変化はチャンス!と前向きに捉えて、どんどん行動する理由付けにしていけたらと思います。
ご一読ありがとうございました。
参照:
MUJI HOTELホームページ:https://hotel.muji.com/ja/
WIRED HOTELホームページ:http://wiredhotel.com/ja/about/
TRUNK HOTELホームページ:https://trunk-hotel.com/