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○歳で年商数億円の経営者に?!

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みなさん、こんにちは。
篠原継之助です。

日中は暖かい日差しかと思えば、夜はまだまだ冷え込みますね。
まさに三寒四温、春ももうすぐそこまで迫っています。

3月は節目の時期でもあります。
学生は卒業式、企業も年度末だったり、色々なことを締めくくる時期なのかなとも思います。

ボク自身も新しいスタートを切ったのがこの時期でした。
経営の師匠を決めて、学び始め、この春で丸9年になります。

色々なご縁を通して師匠との出会いがあり、
「どうせ学ぶなら近いほうがいい!」と、大学卒業間際に、転勤の可能性があった就職先の内定を取り消し、なんとか別の会社で内定を決め、社会人、そして経営者人生がスタートしました。

本当に目まぐるしい日々の中で、沢山のいい経験、苦い経験をして自分自身を鍛えてきました。

当時は、
「社会人経験もないやつが起業するなんて、うまくいくわけが無い」
「お前には無理だ」などと心配まじりに言われたものです。

しかし、すべてをやる理由にして、沢山の方の力を借りながらここまで育ててもらいました。

「社会人1年目から起業するなんてすごいですね」と言われることもありますが、
ボクからしたら、何も知らないまま敷かれたレールを歩いていくほうがリスクだったのです。

そして、外に目を向けるともっとアグレッシブに自分の人生を切り開いている人がいるのだと気づかされます。

この記事を読んで、世界には年齢関係なくチャレンジしている人が沢山いるのだなと刺激をもらいました。

13歳の女子中学生CEOの会社は年商6億円。開発した虫歯予防キャンディって?

なんと・・・13歳で年商6億円!
アメリカで虫歯予防や歯垢除去効果のあるヘルシーキャンディ販売会社「ゾリポップス Zollipops」のCEOは、若干13歳の女子中学生、アリーナ・モース。史上最年少で起業家向け雑誌「アントレプレナー」の表紙を飾ったほどの実力者です。

ヘルシーキャンディを作るきっかけは、当時7歳のアリーナ・モースがキャンディを手に取るたびに、親から「歯に悪いぞ」と注意されたことから、「歯に良いキャンディはどうしたら作れるのか」を考え始めたといいます。

なんとも可愛らしい理由ですね。
しかし、そこからの彼女の行動力はすさまじいものです。

記事内には彼女の行動の一部が紹介されていました。

何が歯に悪いのかを突き止めるためにかかりつけの歯科医師や歯科衛生士を巻き込み、YouTube動画を観てキャンディ作りを独学で習得。自宅キッチンで100回以上の実験を繰り返し、何種類もの植物を使って試行錯誤を繰り返したそう。

 こうして生まれたキャンディには歯に悪いものは一切使われておらず、カロリーゼロの甘味料であるキシリトールの他に、エリスリトール、クエン酸、ステビア、色付けにビーツジュースやウコンが使用されています。

 シュガーフリー、グルテンフリー、乳製品フリー、ビーガン、そして遺伝子組み換え組織を使っていない「Non-GMO」マークまでつく超ヘルシーなキャンディが一人の少女の手で完成したのです。

《引用:女子SPA 2019年2月21日 記事 http://a.msn.com/01/ja-jp/BBTT4db?ocid=sli》 

ひょんなことがきっかけで、新たなサービスを生み出したり、数億円という大きなお金を動かすってすごいことですよね。

その原動力は、いいものを作るための情熱や想いなのではないかと思います。

この記事を読んで、ボク自身も沢山の気付きを得ました。

何かを始めるのに早い、遅いは関係ない

年齢・性別など一切関係なく、想いをカタチに移すための行動が大事ですね。
ケンタッキーフライドチキンで有名なカーネル・サンダースも、起業したのは65歳の時です。

私はけっして特別な才能を持っていたわけでも、とくに運に恵まれていたわけでもない。 私がしてきたことは、毎日毎日、眼の前にある自分に与えられた役目、人を喜ばせること、人を勇気づけることに全力で取り組み、精一杯生きてきただけだ。

カーネル・サンダースの有名な言葉です。

外の世界に目を向けると新たな発見がある

大人になるとどうしても視野が狭くなってしまいます。
出会いを広げると、自分の見える世界も広がります。

ぜひ、新年度は新たな出会いに期待して自分の枠を広げてみるのもいいでしょう。

まずやってみる!

とにかくこれに尽きます。
どうやったらできるか?考えて、チャレンジし続ける中で糸口が見えてくることが多いですよね。

春は新たなスタートを切る良いタイミングです。
ぜひ、上り調子な方はより加速させ、
これからの方は、良いと思ったことを1つでも行動に移されると面白いと思います。
ご一読、ありがとうございました。

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