みなさん、こんにちは。
篠原継之助です。
11月になりました。
今年もあと2ヶ月といったところです。
肌寒くもなり、上着を着ていらっしゃる方が目立つ季節となりました。
みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
この間、芸能人でもあり、歌手でもあり、事業家でもある「清水国明」さんの講演会に行って参りました。
清水国明から、経営してきた経験を通して、人を大切にするということを改めて学ばさせて頂きましたし、ご縁があった方全員と一緒に人生を豊かにしていきたい!という想いを感じました。
そんな大感動の講演の内容から学んだことを3つに絞ってお伝えしていきます。
(清水国明の森と湖の楽園 HPより引用)
1.リピーター9割を超える研修をつくりあげる!
先程もお伝えしましたが、清水さんは、タレントでありながら、事業家の顔もお持ちの方です。
「株式会社ワークショップリゾート」という法人を経営されています。
主な事業は研修業です。
外部の会社の社員研修を主に行っているそうです。
そして数年前に購入した無人島で自然を通して、学ぶことができるそうです。
その購入した島の名前は「ありが島」。(地図に自分の付けた名前が乗るってすごいですね。)
人の手がほとんど加わっていない環境なので、食事からトイレまで、とにかく大変なのだそうです。
「ありが島」でも研修をやっているそうなのですが、その研修生は研修の最終日に、二度ときたくない!というほど大変な経験をするらしいのですが、そこから得た学びは家に帰ってから気づくのだそうです。
「スイッチを押したら電気がつく」「コンロでは自然に火がつく」「お店に言ったら食べ物が売っている」「トイレはちゃんと流れる」
日常生活で当たり前だと思っていたことは、実は元々は誰かが考え、形にしてきたもの。
その感謝の気持ちがあるからこそ、人に貢献しよう、1日1日を大切にしようという気持ちを実感できるのだと感じました!
師匠からも「感謝の反対は、当たり前」と教わってきました。
ボクも感謝を言葉や行動に起こして、事業に取り組むことに改めてふんどしを締め直しました!
2.細かい感覚の部分までイメージトレーニングをする!
清水さんは、事業家の側面を持ちながら、国際A級ロードレースライダーでもいらっしゃいます。
いろんな側面でご活躍されていることは本当に尊敬です。
先日の講演では、「絶対に完走したいレース」のお話をしてくださいました。
その大切なレースの直前に”鎖骨が骨折する!”というハプニングがあったそうです。
その時は、かかりつけのお医者さんに無理やり骨をくっつけてもらい、何が何でも完走することにこだわり、ギリギリのギリギリで完走できたそうです。
清水さんはレースの前に、細かいところまでイメージをしてから、本番に挑まれるそうです。
それは、カーブを曲がるときの肌感覚や、疲労感、風の感じ方など、感覚的な部分まで細かにイメージされるそうです。
ボクも師匠から
「絶対にやるって、覚悟を決めたらそのためにどうしたらいいかだけ考えるようになる!結果的にその目標は達成する」
と教わってきました。
成功される方の共通点は同じなんだなと実感しました。
3.ビジョンを大きく描く!
3つめは、清水さんの講演の中でも一際、熱い内容でした。
それまでのユーモアあふれる空気感とはガラリと変わって、清水さんの人生観やビジョンについての情熱を伝えて頂きました!
清水さんの人生のミッションは「縁あって出会い、力を合わせて喜びと富を分かち合うこと」とおっしゃっていました。
こんなお話があります。
”1つのりんごを1人で食べたら喜びは1つ、2人で食べたら喜びは2つ、大勢で食べたら喜びはたくさん”
ビジョンが大きければ大きいほど、困難な道かもしれません。
だからこそ、一緒に頑張る仲間も必要だし、達成したときはたくさんの仲間と分かち合える喜びも大きいんだと実感しました。
さいごに。
ボク自身も、清水さおっしゃっていたように、喜びを分かち合う人生にしていきたいです。
そのためには、1人で達成できるような夢ではなく、もっともっとビジョンを大きくする必要があるなと感じました!
ボクのビジョンは『子供にかっちょいい!って言われる大人をたくさん増やすこと』です。
そのために本を読み漁ったり、自分がしていない経験を積まれてる方のお話を伺ったりしています!
ご一読ありがとうございました。
篠原継之助
清水さんの経営されている法人のHPを載せておきます。
↓
「清水国明の森と湖の楽園」
http://www.workshopresort.com/company
「ありが島」