どうも。
篠原です。
みなさん、2020年になり1ヶ月が経ちましたが、年始に決めた目標は順調でしょうか?
なかなかうまくいかない時にメンタルが落ち込んで、行動に移れていない方もいらっしゃると思います。
ボク自身も失敗して足が止まりそうなときがあります。
そんなときは自分なりのテンションが上がる音楽や、YouTubeなどでモチベーションが上がるような成功者と言われる方の動画を見たりしてテンションを保っています。
最近YouTubeで「鴨頭嘉人(かもがしらよしひと)」さんの動画を見ました。
この方は元マクドナルドで伝説の営業マンと言われ、今では講演家として活動されています。
今回見た動画では仕事の基準や、数字を作るためのメッセージがふんだんに盛り込まれたものを見つけたのでご紹介します。
《鴨頭嘉人さん公式HPより》
↓プロフィールページ
https://kamogashira.com/profile/
やらざるを得ない状況をつくる!リスクをとろう!
圧倒的な数字を作ろうと思ったら、今の自分を突破する必要があります。
ある意味、今の自分では達成できないと言っても過言ではないでしょう。
自分を変えるのは一瞬ですが、エネルギーが必要です。そのために、絶対失敗したくない状況を自らで作り出すのです。
鴨頭さんは、オープン初日売上100万をつくるためにまず、店舗開発部から予算100万円を直談判して勝ち取ります。
マクドナルドでは、店舗開発部が立ち上げ店舗に対して、売上を設定して予算を投入するそうです。
今回鴨頭さんが、売上100万を要求した店舗がオープンする地域は、いわくつきで2店舗が閉店した過去があり、最後のチャレンジで60万が限界だろうと言われた店舗でした。
そこで成果をつくろうと、鴨頭さんは100万をくれ!と言い切り、店舗開発部は渋々100万にしたそうです。
言い切ったからにはやらなければなりません。
ここで自分へのスイッチをいれたのだとボクは思います。
仲間と一緒に伝説をつくろう!仲間と喜びを共有する!
大きな成果は自分ひとりが着火剤にはなったとしても、一人ではできません。
というより、一緒に目指す仲間とお互いが結果をつくるために必死になるからこそできるものです。
そのためには仲間と目的・夢を共有して、達成したときには喜びをめいいっぱい共有する必要があります。
鴨頭さんは、自分で言い切ったものの、一人では100万の売上をつくることはできません。さすがにつくって売って、発注して、、、という作業量の限界があります。
だから、仲間と一緒に伝説をつくるという目的を共有し、達成するためにお互いに覚悟を決め合いました!
「100万売るまで店を閉めない!」「閉店時間までに売れなかったら締めの時間を変える!」
しびれますね!
リーダー自身が絶対やると決めているからこそ、仲間は協力したいと思うようになります!
結果的に売上を100万円を達成して、その日のスタッフは泣きながらコーラで乾杯して喜び狂ったそうです。
人の目が気にならなくなる!自分が責任をとる!
決死の覚悟を決めたら、何ふり構わなくなってきます。
店舗開発部に痰火を切ったときは、
「予算を決めるのはあなたの責任だが、それを達成するかどうかは我々営業の責任でしょう!だったら何も問題はないでしょう!」
とおっしゃったそうです。
そこまで言ったからには、自分の結果は自分で決めるしかありません。
営業中にも普通では考えられない戦略をとり、実践し、達成に至ったそうです。
例えば、
・1時間ごとにセールを考えてお客を呼び込みする!
・1つハンバーガーを買ったらもう1つ付きます!というキャンペーン!
・付属のおもちゃを福袋にして、あこれを買ったらハンバーガー3個ついてきます!
もう最後はわけがわかりません。
ただ、結果だけをみているからこそ、必要なことだけに全力を注いだこその結果でしょう。
さいごに。
ボク自身も
リスクを取り、あ一緒に仕事をする仲間と喜びを分かち合う最高の仕事をしていきます!
ではまた。
篠原継之助
《参考動画》
「圧倒的な成果を上げる『仕事力』あの人はなぜ、いつも成果を出し続けられるのか?」(鴨頭嘉人(かもがしらよしひと))