セミナー

世界から見た日本

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みなさん、こんにちは。
篠原継之助です。

2019年も1/4が終わりましたね。早いものです。

気づいたら、立ち上げた会社も2期目を無事終えました。皆様のおかげです。
本当にありがとうございます。

元号も平成から令和へと変わり、新しいスタートとなりますね。
街では「平成最後の」というワードが流行っているようです。

春は進学、就職、転勤などで新たな環境で生活をされる方も多いと思います。
たまに移動で電車に乗りますが、やはり都心の電車は何回乗っても慣れませんね。
うかうかしていると乗り過ごしそうになりますし、品川や新宿などターミナル駅は、四方八方から人、人、人の嵐で自分の方向感覚と瞬発力が試されます(笑)

苦手だった満員電車も、今ではほとんど乗ることが無くなりました。
努力の方向性を変えて、経営者の道で少しずつ結果を積み重ね、
場所を選ばずに仕事ができるようになったことが本当に嬉しく思います。

しかし、世界に目を向けると、もっとスリリングな状況で通勤・通学をしている人たちが沢山いることを知りました。

命がけ? 15枚の写真で見る、世界各地のとんでもない通学路

インフラ整備の整っていない国では、通学に3時間かけるのが当たり前。

・汚染された環境でマスクをつけて通う子供たち
・川を越えるために、壊れた橋を渡って通う子供たち
・崖の淵を歩いて小学校へ行く子供たち

など、なかなか衝撃的な写真で驚きました。
自分が知らない世界はたくさんあるな、と思ったと同時に
日本は本当に豊かな国であることを感じました。

改めて、こんなに整備された環境・移動手段があることは当たり前でないと感じます。
子供の頃、「世界がもし100人の村だったら?」というテレビ番組を観て、
自分がこんなにも恵まれた生活ができていたことに気付かされました。
(元はインターネットで広まったそうです)

世界がもし100人の村だったら?

美味しい食事が食べれること、蛇口をひねれば水が飲めること、大切な人と一緒に過ごせる時間。すべて当たり前と思いがちですが、そうではありません。

目の前のことに必死になっていると、つい忘れてしまいがちですが
ひとつひとつのことに感謝することが大事ですね。

ボクの尊敬する経営者の斉藤一人さんの話で、

成功する人は「感謝の多い人」です。良いことがあると感謝するし、何もないときは「何もなくて良かった」と感謝する。さらには、悪いことや人にだまされるようなことがあっても「あの人のおかげで勉強になった」と、感謝する。

という言葉がボクも大好きです。
ボクの師匠も、「自分自身で価値をつけるのが経営者」だとよく話しており、
事実は一つで、その物事の解釈の仕方で結果が変わるのだといつも教えてもらいます。

みなさんは毎日をどのように過ごしていますか?
冒頭、2019年も3ヶ月が経ったと書きましたが、
年明けに決めた抱負、目標の進捗はいかがでしょうか。
隔月で開催している講演会でもよくお話するのですが、「時間は命そのもの」で、何も意識しなければあっという間に過ぎてしまいます。

なんとなく勉強して、なんとなく仕事をして、なんとなく飲みに行って、そんな毎日を過ごしていった延長線上には、なんとなく年をとっていく未来が待っています。
悪くは無いですが、良くなることも少ないかもしれません。

ボク自身も、学生時代はサークルやバイトに明け暮れていましたが、色々な出会いをきっかけに、今では「何のために」と目的意識をもち、毎日を過ごせていることに充実感を感じます。
一度きりの人生、大爆笑しながら真剣に仕事をすることがボクのテーマです。
受身ではなく、とことん前のめりにチャレンジしていくのも面白いですよ。

目標を決めている方は、ぜひ達成に向けてどんどん行動をして、
これから決めるという方は、視野を広げることで色んな気づきを得るチャンスが見つかるかもしれません。

ご一読ありがとうございました。

篠原継之助

参照:
命がけ? 15枚の写真で見る、世界各地のとんでもない通学路

(ビジネスインサイダー2017/08)

世界がもし100人の村だったら?

(grape 2016/5)

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