みなさん、こんにちは。
篠原継之助です。
2018年も、あっという間に7月下旬となり、もう1年の半分以上が過ぎました。
最近、年々時間が経つのが早いと強く感じます。
みなさんも、一度はボクと同じようなことを感じたことがあるのではないでしょうか?
実は、この年々、時が過ぎるのが早く感じるには、理由がありました。
「ジャネーの法則」という法則を聞いたことがありますか?
“フランスの哲学者ポール・ジャネーによって、発案された法則です。
生涯のある時期における時間の心理的長さは、年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)”
具体的には、
30歳の人にとっては、1年の長さは、人生の30分の1ですが、
3歳の人にとっては、1年の長さは、人生の3分の1にあたります。
つまり、人生全体に占める1年間の意味合いが年齢ごとに全く異なります。
年齢を重ねるごとに、時が過ぎるのが早く感じるには、理由があったのですね。
人生は、光陰矢の如し。
人の人生は、本当にあっという間です。
1日を30時間にしたり、実質的な時間の長さは、変えられないからこそ、
1日24時間のこの平等な時間の使い方の質を上げることが肝心です。
時間の質を上げる上で大事なのが、経験数です。
人は「初めて」の経験の数で時間の価値を測ると言われています。
例えば、初めての学校、初めての旅行、初めての恋人、初めての受験など、これまでみなさんには沢山の初めての経験があったかと思います。
先述のジャネーの法則に加え、
幼い時は、初めての経験が沢山あったからこそ、時の経つのがより遅く感じたようです。
逆に、大人になると、ルーチンな生活や仕事が多くなる傾向にあります。
平日は家と会社の往復、休みの日は、家でのんびり休むという生活も悪くはないですが、
新しい経験が、子供の頃に比べ、著しく少なくなるでしょう。
一度きりの人生だからこそ、
日々新しいことにチャレンジし、沢山の経験を積むことが大事だと自負しています。
限られた時間を最大限有効活用し、人生を大充実させていきましょう。
ご一読ありがとうございました。