みなさん、こんにちは。
篠原継之助です。
今回はタイトルの通り、AI(人工知能)について書こうと思います。
「AIの時代がやって来る。近い将来、人間の仕事の多くがAIに取ってかわる。」
最近、ニュースや新聞など様々なところでこのような言葉をよく目にします。
そんな中、オックスフォード大学の研究チームが、興味深い研究結果を報告しています。
「10~20年後以内になくなる職業」というもので、今回はその一部を紹介します。
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【10~20年後以内になくなる職業ランキング】
1位:テレオペレーター
2位:不動産登記の審査・調査
3位:手縫いの仕立て屋
4位:コンピューターを使ったデータ収集・加工・分析
5位:保険業者
上記以外にも、17位融資担当者、19位スポーツの審判員、20位に銀行の窓口係などもランキングに挙げられています。
みなさんの職業は該当していませんでしたか?
ただ、このランキングはあくまで一部です。
‘‘オックスフォード大学の研究チームは、702種に分類したアメリカの職業の約半数が消滅し、全雇用者の47%が職を失うと恐れがあると予想しています。’’
東洋経済新報社「AI vs 教科書が読めない子供たち」より引用
これはアメリカの話だと言いたいところですが、日本もアメリカも同じ資本主義社会です。
資本主義社会においては、経営者は利益を上げることを重視します。
AIによって、労働コストを削減でき、生産性が上がるのであれば、日本の経営者もAIの導入を選択するでしょう。
と暗い話はここまでにはして、
逆に、10〜20年後まで残る職業のランキング上位5位は、こちらです。
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【10~20年後まで残る職業】
1位:レクリエーション療法士
2位:整備・設置・修理の第一線監督者
3位:危機管理責任者
4位:メンタルヘルス・薬物関連ソーシャルワーカー
5位:聴覚訓練士
みなさんの職業は当てはまりましたか?
これらの職業の共通点は何でしょう?
A Iの特性を正しく理解すれば、自ずと突破口が見えてきます。
次回の記事で、来たるAI時代に備えて、
今、ボク達に求められる力についてお伝えしていきます。
ご一読頂き、ありがとうございました。