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なぜ年を重ねると、時間が経つのが早いと感じるのか?

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みなさん、こんにちは。
篠原継之助です。

新年あけまして、と思ったらもう今月も折り返し。
先日とある講演でもお話したのですが、年を重ねるたびに時間の早さを体感します。

ついこの間年が明けたと思ったら、バレンタイン、ホワイトデー、桜が咲いてお花見をして、ゴールデンウィーク突入。
梅雨が来て、夏にBBQをしてキャンプに行ったと思ったらハロウィン。
そして、コートをとりだし師走、クリスマス、年末・・2019年?!という感じです。

まさに光陰矢のごとしですね

ちなみに、この現象はなんとなくではなく、しっかりと理由があるそうで。
みなさんはジャネーの法則ってご存知ですか?

ジャネーの法則(ジャネーのほうそく)は、19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案し、甥の心理学者・ピエール・ジャネの著書[1]において紹介された[注 1]法則。主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に説明した。ジャネの法則とも表記する[2]。

簡単に言えば生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)。

例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになる。(ウィキペディアより引用)

 

なるほど、子供の頃に祖父母が「人生あっという間」と言ってた意味が少し分かりました。

24時間365日、平等に与えられた時間をどのように過ごすか、大事ですね。

 

ボク自身振り返ってみると、20代の頃は経営者の駆け出しとして、毎日必死だったなぁと思います。

いい悪いではありませんが、どうしても年をとると腰が重くなり新しいことにチャレンジしづらくなります。

そして家族や身内の変化を見るたびに、「時間は有限」であると痛感します。

ぜひ、1日1日を大事に、中身の詰まった毎日を送れるようにボク自身もブログを書きながら気を引き締めています。

 

ちなみに、年末年始は年越しイベントと言う名の、友人たちと久しぶりにカラオケで大はしゃぎ。

実は少し前に転んで足を骨折し、松葉杖をついての参加でした(笑)

我ながら、体をはった大晦日だったのですが、なんとその後、今度は妻が道で転び、

夫婦共々傷だらけの新年を迎えました。なんとも笑える2019年です。

新年会や同窓会など飲み会・イベントが続くので、くれぐれも飲みすぎ注意・健康第一で行きたいと思います。

 

ご一読ありがとうございました。

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